セミオーダー平屋でも自由度アップ!テクノホームのセミオーダー住宅とは?
公開:2024.05.30 更新:2024.07.09フルオーダーの注文住宅では、施主が自由にデザインや設備を選択でき、理想の住まいを実現できます。43.6%が選択しており、自由度は高いが価格が高く、完成までに時間がかかります。メリットは、ライフスタイルや家族構成に合わせた仕様設計、細部にこだわれること、様々な土地形状に対応できることです。
テクノホームのBinOは、自由度が高く、リーズナブルな価格帯のセミオーダー住宅で、平屋+ロフトのデザインも提供しています。
目次
家はフルオーダーが良い?
フルオーダーの注文住宅は、自由度が高く、施主が理想の一戸建てを実現できる注目の選択肢です。自在な間取りや設備の選択、そして施主のライフスタイルに合わせたオリジナルな空間づくりが可能となり、土地の制約も受けずに理想の住まいを実現できます。
◇4割以上がフルオーダー
ある企業のアンケートによると、一戸建てを購入した人のうち全体の約43.6%がフルオーダーの注文住宅を選んでいます。
フルオーダーの注文住宅の特徴として、まず挙げられるのは自由度の高さです。デザインや間取り、使用する木材や断熱材、窓の種類、住宅設備のメーカーなど、家づくりに関するほぼ全ての要素を施主が自由に選ぶことができます。
しかし、自由度が高い分、選ぶ設計や設備によっては価格が高くなる傾向があります。このため、フルオーダーの注文住宅を選ぶ際には、コスト面での負担も考慮する必要があります。
◇フルオーダーのメリット
ライフスタイルや家族の人数に合わせた仕様にできる
例えば、ペット専用の設備やスペースを設置したり、二世帯住宅を建てたりすることが可能です。既存のパターンに縛られることなく、施主のライフスタイルや家族構成に合わせた家づくりができます。
細部にまでこだわりや理想を反映できる
オリジナリティの高い家を建てることができます。自分だけのこだわりを追求できる家づくりができることで、満足度の高い空間で日々の生活を送ることができます。
さまざまな土地の形状に対応できる
変形地や狭小地にも柔軟に対応できるため、土地の制約を受けずに理想の家を建てることが可能です。
フルオーダーの懸念点
フルオーダーには懸念点もあります。フルオーダーを依頼する際は以下の点に注意しましょう。
◇コストが上がる
フルオーダーを選択する場合、コストが上がる懸念があります。その主な理由は、フルオーダー住宅の建築プロセスが手間と時間のかかるものであることです。建築家やデザイナーとの詳細な打ち合わせや設計段階でのカスタマイズが必要とされるため、この段階での労力や時間に加えて、建築費用自体も増加する可能性があります。
また、フルオーダーの建築では、複雑な資金計画が求められます。建物が完成しない段階での資金調達が必要とされる場合があり、その際にはつなぎ融資などの特殊な融資商品を利用することが一般的です。しかし、これらの融資は通常の住宅ローンよりも金利が高く、そのために余分な費用がかさんでしまうことがあります。
さらに、適切な住宅ローンの借り先を選択することも重要です。一般的な銀行の住宅ローンとは異なり、建築会社や工務店が提供するローンは金利が高い場合があります。そのため、借り先の選択に失敗すると、追加の費用が発生するリスクがあります。
◇完成まで時間がかかる
フルオーダーの建築プロセスは、建売住宅と比べてより時間がかかる傾向があります。これは、建築家やデザイナーとの打ち合わせが多岐にわたり、その内容によっては契約まで1~2カ月かかることも多いためです。建築の着手から完成までの期間が自然と長引いてしまいます。
さらに、工法や外構の要件によっては、建物の上棟から完成までに100~120日ほどかかることが一般的です。また、土地探しから始める場合、理想の土地を見つけるまでに時間がかかることもあります。土地の選定に半年以上を要することもありますので、建築プロジェクトの開始時期が遅くなる可能性があります。
◇出来上がりをイメージしにくい
フルオーダーは、ゼロから建て上げるため、完成するまで実際の建物を確認できません。建築中や設計段階では、想像力や建築図面を頼りにして、具体的な形やスペースの配置をイメージする必要があります。これにより、完成後の建物がどのようになるのかを正確に想像するのは難しいと感じる人もいます。
特に、住宅展示場にあるモデルハウスを見て建てる場合、モデルハウスが通常よりも大きく、また実際の建築では床面積が縮小されることが多いため、イメージと実際の建物との落差を感じることがあります。
テクノホームが提供する自由度の高いセミオーダー住宅
テクノホームのBinOは、自由度が高く、セミオーダー可能な住宅です。プロの設計に基づいたベースに、個々のこだわりを加えて、ライフスタイルや好みに合わせたオリジナルな家を実現できます。
BinOは、注文住宅と建売住宅の中間で、プロの設計をベースにしながら、セミオーダーでこだわりを追加することで、失敗のない高品質な家づくりを提供しています。性能やノウハウに関して心配する必要がなく、埼玉でオリジナリティを優先した家づくりが可能です。
◇平屋+ロフトの住宅デザイン「LOAFER」
BinOの中でもLOAFERは、平屋+ロフトの理想的な住宅デザインです。広々とした平屋の空間を活かしつつ、洗練されたデザインと機能性を両立させたロフトを備えています。大きな吹抜けが光と風を取り込み、ロフトは家族の集まる場所としてだけでなく、プライベートな時間を楽しむ場所としても活用できます。
◇価格帯もリーズナブル
テクノホームのセミオーダー住宅は、リーズナブルな価格帯で利用できます。BinOでは、平屋や平屋+ロフトなど、様々なスタイルを選択できます。例えば、平屋+ロフトのLOAFERでも、1,800万円台で提供されています。
BinOの価格は全体的にリーズナブルであり、平屋単体でも1,400万円台から建築することが可能です。さらに、ロフト付きのLOAFERであっても1,800万円台という価格帯を維持しています。この価格帯は、多くの家族や個人が手の届く範囲にあり、特に予算に制約がある場合でも満足できるオプションを選べます。
BinOの価格帯のリーズナブルさは、削減されたコストをこだわりたい部分に投資できる施主にとって魅力的です。予算内で、自分たちの好みやニーズに合ったカスタマイズやオプションを追加することが可能です。
楽しく過ごしやすい理想の平屋
画像出典:テクノホーム
鴻巣N様邸では、規格住宅のBinOのLOAFERをベースにしながらも、施主のこだわりが反映されたカスタマイズが施されました。キッチンの造作壁や特注の洗面台など、家具職人の手による精巧なデザインが随所に光る、お気に入りの空間が豊富に設けられています。
◇こだわりの家具が実現
鴻巣N様邸では、規格住宅であるBinOのLOAFERをベースにしながらも、施主のこだわりが反映されたカスタマイズが施されました。特に、キッチンの造作壁と特注の造作洗面台は、その一例です。
キッチンの造作壁は、N様のこだわりの一つであり、家具職人によって精巧に作られました。モールディング装飾も高い精度で仕上げられ、家の内装に上品な雰囲気を与えています。
また、洗面台もメラミン化粧板を使用した造作洗面台となっており、N様が製作された特注の鏡と共に、こだわりのあるデザインと質感を実現しています。この洗面台は、メンテナンス性にも優れており、長期間美しい状態を保つことができます。
◇どの部屋もお気に入り空間に
鴻巣N様邸のLOAFERは、居心地の良い吹き抜けリビング、独立した対面キッチン、書斎代わりのロフト、そして収納にも活用できる小屋裏など、様々なお気に入りの空間が豊富に設けられています。
吹き抜けリビングは家族の集まる場所としてだけでなく、観葉植物やドライフラワーが配置されることで、家全体のイメージを作り出し、居心地の良い空間となっています。
隣接する独立した対面キッチンは、家族のコミュニケーションを促進し、お店のような雰囲気を演出しています。キッチンの背面にはメーカー品のカップボードと、無垢で作られた可動棚がマッチし、「魅せる収納」の演出がされています。
また、書斎代わりのロフトは、階段を上がると可愛らしいインテリアが広がり、その先にはご主人様のワークスペースが配置されています。すべり出し窓は座った時の目線の高さに合わせられ、居心地の良い空間となっています。
収納にも活用できる小屋裏は、観葉植物を育てるのに最適な空間として活用されています。
フルオーダーの注文住宅は、施主が自由にデザインや間取り、設備を選択できるため、理想の住まいを実現できます。43.6%がフルオーダーを選択しています。自由度が高いが価格が高く、完成までに時間がかかります。
メリットはライフスタイルや家族構成に合わせた仕様設計ができること、細部にこだわりを持てること、様々な土地の形状に対応できることです。
テクノホームのBinOは、自由度が高くリーズナブルな価格帯のセミオーダー住宅で、平屋+ロフトの住宅デザインも提供しています。