二人暮らしで2LDKに住む注意点とは?生活感の軽減を取り入れた事例
公開:2024.05.31 更新:2024.07.092LDKの物件は二人暮らしだと部屋が狭く感じやすく、リビングにしかエアコンがないことも多いです。ルームシェアでは動線が重要で、バルコニーへのアクセスなどに注意が必要です。
近藤建設は自社一貫体制で注文住宅を提供し、建築士が直接顧客の夢を叶える提案を行い、資金計画も明確に提示します。コーディネーターによるトータルコーディネートと厳密な品質管理で、高品質な家づくりを実現しています。
目次
二人暮らしで2LDKは広すぎる?実際の事例を紹介
二人で住む場合に2LDKを選択肢として選ぶ場合もあるでしょう。ここでは2LDKで二人暮らしをしている方の実際の事例をご紹介します。
◇1部屋を収納部屋として使用
NさんとAさんは、二人暮らしをはじめて1年が経つカップルで、2LDKのマンションに住んでいます。服や荷物が多いため、1部屋を収納スペースとして使うことを考えて2LDKの部屋に引っ越しました。
全体的にコンパクトな作りになっていますが、リビングは10畳、寝室は6畳あり、二人暮らしでも狭さを感じることなく快適に暮らしています。収納スペースとして使用している部屋は、必要に応じて友人が遊びに来たときにゲストルームとしても利用できます。
◇1部屋を趣味部屋として使用
OさんとTさんは、オンラインゲームを趣味とする夫妻です。デスクトップパソコンが2台あり、そのため2LDKの部屋を借りて1室をゲーム部屋として利用しています。当初は1LDKにする予定でしたが、リビングや寝室にパソコンを置きたくなかったため、若干予算オーバーとなりましたが2LDKを選びました。
の間取り図を見ると、リビングと寝室の他にもう一つの部屋があり、その部屋をゲーム部屋として活用しています。リビングは家族や友人が集まる場所として、寝室は安らぎの空間として使い、ゲーム部屋は趣味に没頭するための専用スペースとなっています。
◇それぞれの個室として使用
KさんとSさんは、友人同士でルームシェアをしているカップルです。お互いにプライバシーを重視していたため、それぞれの個室が必要であり、2LDKの部屋を借りてルームシェアをスタートしました。
間取り図を見ると、リビングを共用スペースとして利用し、各自の寝室を個室として使用しています。リビングは共通の活動や食事の場として利用し、寝室は各自のプライベートスペースとして使うことで、お互いの生活リズムや習慣に合わせた生活が可能となっています。
二人暮らしで2LDKに住む注意点とは?
2LDKで二人暮らしをする際には、注意すべきポイントがあります。
◇部屋が狭く感じる
ファミリー向けの物件では、本来広い1LDKにすべきスペースを無理やり2LDKにしているケースが多いため、各部屋がコンパクトに作られていることがよくあります。このため、5畳の部屋が2つあるよりも、10畳の広い部屋が1つある方が使いやすかったと感じることもあります。
◇エアコンがない部屋がある
賃貸物件の場合、リビングにしかエアコンが設置されていないケースが多く、その結果、夏場や冬場に寝室や他の部屋で快適に過ごすことが難しくなることがあります。
部屋のドアを開けっぱなしにして、リビングのエアコンの冷気を取り込む方法もありますが、この方法では冷やす範囲が広がり、電気代が余分にかかることになります。
◇ルームシェアの場合は動線が重要
二人暮らしで2LDKに住む際、特にルームシェアの場合、生活導線が最も重要な要素となります。家賃や部屋の配置だけに注目して物件を選ぶと、実際に住み始めてから後悔することが多々あります。
例えば、ルームシェアをしているある二人は、家賃と部屋の配置ばかりに気を取られていたため、住み始めた後で生活導線の不便さに気付きました。特に問題となったのはバルコニーの使い勝手です。構造によっては、相手の部屋を通らないとバルコニーに出られない間取りもあり、これが大きなストレスとなることがあります。
夢を叶える提案で理想の家をつくる近藤建設
近藤建設は、自社一貫体制で注文住宅を提供する会社です。デザイン力と提案力に優れたプロジェクトチームを組み、スローガン「基本に徹しお役に立とう真心で」をモットーに、お客様の夢の実現を建築士が直接サポートしています。
◇生涯サポート
近藤建設は、住まいづくりプロデューサーを通じて、顧客を生涯にわたってサポートします。土地探しやローンの手配なども含め、お客様のニーズに合わせたフォローを提供しています。
また、資金計画表を通じてトータルコストを明確に提示し、建物価格表で納得のいく家づくりをサポートしています。
◇夢を叶える提案
近藤建設では、建築士が直接お客様からヒアリングを行い、その夢を叶える最適な提案を行います。通常、一般的な注文住宅では営業担当者がヒアリングを行い、建築士が後から登場する場合が多いですが、近藤建設では建築士との対話が家づくりの始まりです。
また、近藤建設の建築士は、お客様にしっかりフィットするトータルデザインを提案します。11年連続でデザイン賞を受賞しており、ご家族のライフスタイルに合った魅力的な住まいを提案可能です。
◇トータルコーディネート
近藤建設では、コーディネーターが室内のコーディネートに留まらず、カーテン、家具、小物から外構までトータルコーディネートを提案しています。自社で抱えているコーディネーターが担当するため、工法や建物を熟知したプロの提案を受けられます。
◇品質管理
近藤建設の品質管理は、独自の体制と厳密な検査プロセスによって確保されています。現場品質検査員は、点検内容に精通したプロたちが複眼思考により、高い現場品質を確認します。家づくりの過程では、配置から完成検査まで全8回にわたる品質検査が行われ、見えなくなってしまう部分まで徹底的にチェックされます。この検査は複数の検査員によって実施され、検査のバラつきを最小限に抑えることができます。
品質管理において、近藤建設は厳しい検査基準を設けており、技術社員や専属大工の自社育成や優秀な工事店の指定にもこだわります。自社育成の社員と優秀な工事店が協力し、一貫した施工を行うことで、高品質で安心・安全な家づくりを実現しています。
動線の効率化や生活感の軽減を取り入れた事例
画像出典:suumo
この事例では、コンパクトな1LDKの平屋を設計する際に、動線の効率化や生活感の軽減が重視されました。収納スペースが豊富に設けられ、洗面脱衣室の奥行きが広げられるなど、生活必需品を隠しながらも効率的に収納できる環境が整えられました。
また、玄関から直接洗面脱衣室やキッチンへアクセスできるショートカット動線が設けられ、家事を円滑に行うための環境が整えられました。
さらに、リビングからの視界に入らない位置に冷蔵庫を配置するなど、生活感を最小限に抑える工夫が施され、居住空間がスッキリとした印象を与えることで、快適な生活空間が実現されました。
2LDKの物件は二人暮らしだと部屋が狭く感じることがあり、リビングだけにエアコンが設置されている場合も多いです。ルームシェアでは動線が重要で、バルコニーへのアクセスなど生活導線の不便さに注意が必要です。
近藤建設は自社一貫体制で注文住宅を提供し、顧客の夢を叶える提案を行っています。建築士が直接サポートし、資金計画も明確に提示します。またコーディネーターによるトータルコーディネートと厳密な品質管理で、高品質な家づくりを実現しています。